COM3D2 Laser Chu-B Lipを開封レビュー 最新のBluetoothちくわはこれだ!
※この記事は18歳未満の方には適さない内容を含んでいます
COM3D2(カスタムオーダーメイド3D2)といえばゲームと連動して使える""ちくわ""が有名ですよね!!!(唐突)
その名もChu-B Lip
今までも何世代か出ているんですが、生産数が少ないからか発売から1年以内に買わないと入手困難になってしまう伝説のデバイスと化していました。
私は去年あたりからCOM3D2をやり始めた新参者なんですが、その当初からずーーーーーーーっと気になってました。
その伝説のデバイスがアップグレードして2023年1月27日に新登場するとのことなので、秒で予約しました。そして今日届きました。
今日は1月24日なので発売日よりも前のはずですが、""ちくわ""だけ先にゲットできたので早速開けてみましょう。実は私はDMMゲームズFanza Gamesの独占で配信されるダウンロード版のCOM3D2&2.5 with Laser Chu-B Lip(名前激長)を予約しました。そしたらデバイスだけ別で配送されるんですが、到着が思いのほか早かったです。
取扱注意(意味深)の段ボールが届きました。""ちくわ""だけしか入ってないので結構小さい箱です。外装にでっかく「「 Fanza Games 」」って書いてあったらどうしようとか考えてましたが、ほぼ無地でよかったです。
伝票に中身の記載はなかったので同居人がいる方も安心。
開けたら無地の箱が入ってました。化粧箱に入れてくれよ!!!!
多分DVDソフト付属の商品を買えばきれいなイラスト付きの箱に入ってると思います。
では開けてみましょう。
おお~~伝説だ~~~~パチパチパチ(謎の感動)
付属品を見てみましょう
""ちくわ""本体と謎のカバーが左側に、""ちくわ""ケースとレシーバー(PCに挿すやつ)が右側に入ってます。
あとこまごましたやつが入ってました。銀色の怪しい袋がローション、""ちくわ""ケースを動かすための単4電池。
あと白いボール・・・・・何だこりゃ???
公式サイトを見たら""ちくわ""の最深部に入れるインナーボールらしいです。
セットせずに使えばふか~いちくわに、1個入れれば中ぐらいの深さに、2個(くっついてる)入れれば浅くなるみたい。
それにしても奥付き感なんて言葉初めて聞いたし、ボールを入れるタイプの""ちくわ""なんて初めて見たよ。
あ、ちなみに説明書は入ってませんでした。というか紙ぺラ一枚も入ってませんでした。付けといてくレオ~~ン
""ちくわ""を見てみましょう。
外観は今までのモデルとあんまり変わってないかな?
従来のChu-B Lipは粗チn(ゴホゴホ)専用とか言われてましたけど、この最新モデルはどうなんでしょうか?
これが令和最新ゲーム連動型ちくわ(ケース)だぁ!!!!!!!(ババーーン)
見たところタンブラーにしか見えないですが、色々すごいケースになってます。(語彙力)
ちくわの動きとゲーム内を連動させるために従来モデルでは感圧センサーを使っていたんですが、このモデルではレーザー光でちくわと体との距離を測っているらしい。
上についてるボタンは一番左がレーザー光のオン/オフ、真ん中が電源&発射、一番右がコントロールスティックです。
これがこの後変身します。
その前に
どこにピントが合ってるかよく分からない写真ですが、上から見るとこんな感じ。
これだ!!!!(クソデカ大声)
レーザー光が出てくる部分です。いや~ちくわ(ケース)にレーザーが付くなんて誰が予想できたでしょうか!?
ちなみにレーザーをオンにしても可視光ではないので見えません。けどなんとなく目で直視するのはやめときます。
レーザー発射装置が実装されている基盤になんか書いてあります
VL53L0X V2という距離センサーのようです。
裏面はシンプル。
このタンブラー、変態でして(違う)、色々動くしバラせます。
変形その1
口の部分の蓋的な何かがちょっと開きます。専用ちくわを装備するときにこの蓋で挟み込むみたいです。
ちなみにこれ以上開かないっぽい→90度まで開きました
変形その2
・・・・おっ??
入口の部分をねじねじすると外れます。
この後やる分解はすべてこの入口を回して外さないとできないようになってるので、まずここを外しましょう。
ーー全ての分解はここから始まるーー
変形その3
再度中を覗いてみると、何やら動きそうな雰囲気がプンプンします。
とりゃあ!!!
下の部分を手前にスライドさせると、ズコッとずれて外れます。
バラバラになりましたね。
なんでこんな作りになっているかというと、コントローラー部分が分離することによって、皆さんが既にお持ちのMyちくわに装着して使える、ということらしいです。
付属ちくわが合わねぇ!!って人に朗報です。
取り付けは付属のこんな感じのパーツを使います。
裏面にはバンドがついています。
このパーツを・・・コントローラーに・・・合体!!
お盆の時のお供え物みたいな見た目になりました!(なってない)
このバンドでMyちくわとコントローラーを固定できるという訳です。
このパーツはコントローラーと上↑のようなツメで引っかかってます。取り外しの時はここを押しながらスライドすると外れます。
分解はこのぐらいにして、電源を入れてみたいと思います。
タンブラーのお尻部分は電池ボックスになっていて、蓋をちょっとねじるとカポッと外れます。
・・・・ん?
S-court キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
箱といいデバイスといい、どこにも何にも書いてないので怪しすぎる商品でしたが、ようやく自己紹介してくれました。いつものネコチャンもいます。
さて、付属の電池を付けました。
PCと接続するには付属のBluetoothレシーバーを使います。
ご丁寧に名前も書いてあります。
ようやく電源を入れてみます。スイッチオーーーーン!!
中央の丸いボタンを長押しするとその上の3つの点のうち1個が青く光りました。
ほらね。
一緒に写ってるスライド式のボタンをスライドしてみると・・・
中央が緑に光りました!多分この状態の時、レーザーが出ているんだと思います。
ちなみにさっきのレシーバーをPCに挿すと「ITM」という名前で登録されました。
いよいよ使うぞ~~~と行きたいところですが、当然ソフトがないと動きません。Laser Chu-B Lipを使うにはCOM3D2本体に加えて、
・カスタムオーダーメイド3D2 with Chu-b Lip
・「Laser Chu-B Lip」追加プラグイン
が必要です。が!!この必要最低限セットは販売されていません。
現在発売されているのは0から始められる「カスタムオーダーメイド3D2&2.5 with Laser Chu-B Lip」(通称:全部モリモリマシマシセット)か、すでに旧式のChu-B Lipを使っていた人がデバイスだけ新調したい時用の『レーザーセンシングワイヤレスコントローラー「Laser Chu-B Lip」』の2種類のみです。
カスタムオーダーメイド3D2&2.5 with Laser Chu-B Lip(全部モリモリマシマシセット)のセット内容(税込22,880円)
・「カスタムオーダーメイド3D2」ソフト
・「カスタムオーダーメイド3D2&2.5+ X0 with KissCharacter EditSystem」ソフト
・「カスタムオーダーメイド3D2 with Chu-b Lip」ソフト
・「カスタムオーダーメイド3D2.5 with Chu-b Lip」ソフト
・「Laser Chu-B Lip」デバイスセット
・「Laser Chu-B Lip」追加プラグインデータディスク
レーザーセンシングワイヤレスコントローラー「Laser Chu-B Lip」のセット内容(税込15,180円)
・「Laser Chu-B Lip」デバイスセット
・「Laser Chu-B Lip」追加プラグインデータディスク
つまり、COM3D2本体しか持っていない人は全部モリモリマシマシセットを買わないといけません。
「カスタムオーダーメイド3D2&2.5+ X0 with KissCharacter EditSystem」というのは、ハイポリボディといわれている綺麗な(ハイポリゴンな)キャラに対応している+COM3D2よりも細かいエディットができる+男性エディットに対応しているバージョンのことらしいです。普通に買おうとすると、COM3D2本体とは別で+5,478円分のアペンドソフトになるんですが、それが付いてきます。(MODとの相性は悪いらしいので注意!)
詳しくは公式サイトを見てください。
私は全部モリモリマシマシセットを購入したので、ソフト配信日まで全裸待機します。
本体いらないからその分安くしてくれぇ!!!!!(心の叫び)
どうでもいいですが「Chu-b Lip」は「チューブリップ」と読むらしいです。